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ラース・フォン・トリアー Lars von Trier

コペンハーゲンの国立映画学校で学び、実験的な短編映画数本の後、国立映画研究所などから資金援助を得て作った長編映画第一作「エレメント・オブ・クライム」がカンヌ映画祭高等技術院賞を得る。
その後も作品を作りつづけ、強烈な無機的不安感と無国籍性を備えた手法を確立させた。
1995年、デンマークで結成された監督集団<ドグマ95>の中心人物である。
「奇跡の海」がカンヌ映画祭審査員特別大賞を受賞、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」でカンヌ映画祭パルム・ドール大賞を受賞した。

エピデミック~伝染病(1987) epidemic

ヨーロッパ(1991) europa zentropa

エレメント・オブ・クライム(1984) THE ELEMENT OF CRIME FORBRYDELSENS ELEMENT

全篇黄金色といった感じのセピア調画面で、FBI心理分析官ばりに、犯罪者の観点に立って事件を解決しようという敏腕刑事の活躍を、ひたすら映像至上主義的に描く。
刑事は、これもトマス・ハリスの小説、『レッド・ドラゴン』ばりに犯人の心理にのめり込みすぎ、犯罪の渦中に引きずり込まれる。
監督は、新作「ヨーロッパ」でも同様のCGを駆使した幻想的手法で、カンヌで賞を得たトリアー。