黒いジャガー  Shaft

ブラックムービーの代表作として数えられる本作を見ていると、どうしても「燃えよドラゴン」とかぶる部分をサントラから感じる。
NYを闊歩する探偵シャフトと舞踏家リーに共通するのは有色人種ということであり、つまりマイノリティの強さは音で表現する題材として打ってつけということなのか?
ブギーなギターにファンクなベース、汗まで黒いグルーブがここにある。