インナーカラーとセクションカラー

ヘアカラー セクションカラー

インナーカラー、ㇵイトーン需要の高まりで、カラーデザインの幅が大きく広がりました。
中でも「インナーカラー」は髪を下ろして隠せることから、ブリーチ初心者でも挑戦しやすいデザインになっています。
デザイン性を決める要素はブリーチ部分とベースのコントラストの大きさです。
コントラストが大きいとより、デザイン性が大きく強調されます。
コントラストが小さいとより、大人のデザインでベーシックな中に主張あるデザインが可能となります。
インナーカラーのデザインバリエーションを左右するポイント
①カットベースに合わせた、パネルの入れ方。
②大人向けに提案する際の明度コントロールや色味や彩度。
③セクションのとり方、フェイスライン、サイド、ネープ(首元)。

このような、インナーカラーやセクションカラーと呼ばれるものは、ブリーチするからこそ可能なデザインがある一方で、ダメージや褪色などデメリットとなる側面もゼロではありません。
それはブリーチの回数が増えたり、範囲が広くなればなおさらです。
少ない範囲のブリーチで、大きなデザイン効果を生むミニマムセクションカラーやインナーカラーが大切になります。

インナーカラー施術動画 グラデーション・ボブ

フェイス・フレーミング施術動画 ウルフ・レイヤー

セルフカラーを続けている方、ヘナカラー、香草、オーガニック系のヘアカラーを施術している方はハイトーンのヘアカラーはできない場合があります。

Posted by styleskoenji