その時代にとって、必要から生まれた人間の心の結晶だと思う。
紳士服は銀座で、お洒落な男の身だしなみ
ヤング・ファッションが話題になる前、男のお酒落は紳士洋品に限定されていた。しかし銀座の由緒ある洋品店でワイシャツや背広を作る、 そんな人達も50年を境に変化。安くて便利な大量消費時代の中で、次第に紳士的お洒落をする人は少なくなっていった。
資生堂 Shiseido と山口小夜子 Sayako Yamaguchi②
Revital(1979)資生堂リバイタル
1979年にスキンケア化粧品として誕生。
スキンケア化粧品の特徴成分、SAアミノ酸(生体内保湿成分)の配合で、肌の活力復活を狙うことから、「バイタル(生命の)「バイタリティ( ...
ヘアスタイリスト TOMO JIDAI
22歳で渡英し、「i-D」「Dazed & Confused」などロンドンを代表するファッション誌で活躍。現在はNYに拠点を移し「VOGUE」、「Interview Magazine」などを中心にFabien Baron、Ka ...
河野富広 TOMIHIRO KONO
河野富広 Tomihiro Kono
ウィッグアーティスト。原宿の美容室に勤めた後、2013年に渡米。ジュンヤ ワタナベのヘアスタイリストとして9回のランウェイショーに参加。17年ロンドンに拠点を移す。セッションスタイリストと ...
1960年代カルチャー②
空前のつけ睫毛旋風
アイメイクは、上下のつけまつ毛に、ブルーシャドウ、Wラインと、てんこ盛り。
ミューズはツイッギーで、雑誌にもつけまつ毛の記事&が。
いしだあゆみもこのころは、くっきりアイメイク。
二重コスメも ...
河村康輔 KOSUKE KAWAMURA
河村康輔 そのコラージュを構築する要素
河村康輔とは何なのかを探るため、まずは本人にロングインタビューを敢行。
そのルーツに迫りたい。
その根源に近づくには、自ずと河村の半生を振り返る内容となっていった。 ...
ジャックス/Jacks 高円寺の古着文化のルーツ
ジャックス メンバー
早川義夫 昭和22年12月15日 リード・ヴォーカル、サイドギター
水橋春夫 昭和24年2月2日 リード・ギター、 サイド・ヴォーカル
谷野ひとし 昭和22年10月10日 ベ ...
サブカルチャーの黒船、長髪&ミニ来襲!
’65年頃、それは突然やって来た。 大人達は、たちまち眉をひそめ、それから怒った。そんなふうに批難されることが、またかっこ良かった。
たいした考えがなくても髪さえ伸ばせば最先端。ミニスカートさえはけばファッショナブル。ま ...
たいした考えがなくても髪さえ伸ばせば最先端。ミニスカートさえはけばファッショナブル。ま ...
アイビーはヤング・ファッションの合言葉
初めて若者達自身によって生み出された男性ファッション、それが「アイビー」。大人のマネじゃない、芸能人が着てるからって着るんじゃない。学生を中心として巻き起こったこの流行、それは単にコッパンにアイビーカットといった格好だけじゃなく、若者文化を ...
戦後のファッション 1950,60,70年代
街の派手な若者達。昔からそうゴロゴロといたわけではない。当時、流行といえば映画スターや歌手の着ていた洋服のことであり、アロハシャツなんてやくざ者だった。しかし60年が近づく頃、街にはやっと自己主張する若者達が現われ始めていた。
戦後の若 ...