エドワード・ヤン Edward Yang 牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 《牯嶺街少年殺人事件》 A Brighter Summer Day(1991年)
1960年代初頭の台北。高校受験に失敗し、不良の多い夜間高校に通うことになったシャオスー(チャン・チェン)は、不良グループ「小公園」に属するワンマオ(ワン・チーザン)やフェイジー(クー・ユールン)らと親交を深める。
シャオスーはある日、怪我をした少女・シャオミン(リサ・ヤン)と保健室で出会い、一目惚れ。
彼女は小公園のボス、ハニーのフィアンセである。ハニーは対立するグループ「217」のボスとシャオミンを奪い合った末に相手を殺し、現在は行方をくらましているのだった。
シャオスーとシャオミンは距離を縮めていくが、そんな折、逃亡中のハニーが帰ってくる…。