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黒澤明 Akira Kurosawa

醜聞(スキャンダル) postwar

新進画家青江一郎は、ある日愛用のオートバイを飛ばして伊豆の山々を写生に出掛けた。
三人の百姓が不思議そうな顔をして彼の絵を眺めている。
そこへ美しい歌声が聞こえてくる。
やがて派手な格好をした一人の女が山を登って来た。人気歌手西條美也子である。
バスが故障で歩いて来たが宿屋までが大変だ、と嘆く。
よろしい、それなら荷物だけでも僕のオートバイに積んでってあげましょうと、青江が申し出た。
ついでの事に貴嬢も乗っけて行きましょうということになった。
オートバイの相乗りで二人は宿屋まで素ッ飛ばした。

七人の侍 Seven Samurai

麦の刈入れが終る頃、野伏せりがやって来る。
去年襲われた村人は恐怖におののいた。
闘っても勝目はないし、負ければ村中皆殺しだ。
村を守るには侍を傭うことだ、長老儀作の決断によって茂助、利吉等は侍探しに出発した。
智勇を備えた歴戦の古豪勘兵衛の協力で五郎兵衛、久蔵、平八、七郎次、勝四郎が選ばれた。
菊千代は家族を野武士に皆殺しにされた百姓の孤児で野性そのままの男である。村人は特に不安を感じていたが、菊千代の行動によってだんだん理解が生れていった。
村の防衛体勢は整えられ戦闘訓練が始った。
刈入れが終ると野武士の襲撃が始り、物見の三人を久蔵、菊千代が倒した。
利吉の案内で久蔵、菊千代、平八が夜討を決行し火をかけた。
山塞には野武士に奪われた利吉の恋女房が居た。
彼女は利吉の顔を見ると泣声をあげて燃える火の中に身を投じた。

影武者 KAGEMUSHA

甲斐武田「風林火山」の軍が、三州街道を粛々とゆく。
攻めあぐんだ三河の家康の砦、野田城を落城寸前まで追いこみながら、急に和議を結んで、ふたたび甲斐に帰るところであった。
孫子の旗を立てた信玄が悠然と馬を進めている。
だが、実はそれは信玄ではなかった。
信玄に風貌生きうつしの弟、信廉であった。
まことの信玄は、野田城攻めの一夜、勝利を目前にしながら、鉄砲で狙撃され、「われ死すとも、三年は喪を秘し、領国の備えを固め、ゆめゆめ動くな」との遺言を残し世を去った。
信玄狙撃の報は各大名に伝わり、みな甲斐に注目した。
信玄なくば、戦国の版図は一変する。死を秘すことは難事であった。

隠し砦の三悪人 THE DIDDEN

戦国の乱世、秋月家は隣国の山名家と一戦を交えて敗れ去った。
秋月家の侍大将・真壁六郎太は、世継の雪姫を擁して数名の残党と隠し砦にこもった。
砦近くの泉には、薪の中に軍資金黄金二百貫が隠されている。
同盟国の早川領へ脱出の機会を狙っていた六郎太は、砦近くの沢で出会った二人の男、百姓の太平と又七を利用しようと考えた。
二人の強欲は、黄金を背負わせたらあらゆる苦難にも耐え得ると見抜いたからだ。
早川領への国境は警護が固かったから、一度山名領へ入り、敵地を通って早川領へ抜けるより道はなかった。
六郎太は雪姫を口がきけない村娘にしたて、太平・又七とともに砦を後にした。

悪い奴ほどよく眠る THE BAD SLEEP WELL

日本未利用土地開発公団の副総裁岩淵の娘佳子と、秘書の西幸一の結婚式は、異様な舞囲気に満ちていた。
政界、財界の名士を集めた披露宴が始まろうとする時、公団の課長補佐和田が、のりこんだ捜査二課の刑事に連れ去られた。
押しかけた新聞記者たちは、五年前、一課長補佐が自殺しただけでうやむやのうちに終った庁舎新築にからまる不正入札事件に、やはり現公団の副総裁岩淵と管理部長の守山、契約課長の白井が関係していたことを思いだした。