ILLUMINA COLOR イルミナカラー
イルミナカラーとは”WELLA(ウエラ)”が開発した、今までのヘアカラー剤とは違う新種のカラー剤です。
テーマは”光色(ひかりいろ)”で、今までのカラー剤にはないツヤ感・透明感を出すことに長けているカラー剤になります。
イルミナカラーの特徴① 外国人風”の透け感のある髪の仕上がり。
ヘアアレンジでも”外国人風”、メイクでも透明感・艶感・ナチュラルの女性が多くみられます。
日本人は黄色人種で元の色素が濃い人種です。
白人の方は元々色素が薄いので、髪の色も透明感があります。
日本人が外国人風な仕上がりを求めると、髪の色素が多いためブリーチをしてからカラーをする工程になります。
しかし、ブリーチをすると髪のダメージが進むため、極力避けたいところ。
イルミナカラーはそのような
“髪に負担をかけたくない為、ブリーチは避けたい。しかい外国人風な透明感のある髪にしたい”
と言う、要望をかなえてくれるカラー剤です。
イルミナカラーの特徴その② ダメージレス
イルミナカラーの開発元のウエラは髪がカラーによって傷んでしまう原因を突き止め、イルミナカラーの開発をしました。
髪がカラーで傷んでしまうのは”髪に含まれる銅イオンが、カラー剤に含まれるアルカリと過剰反応することにより、髪のキューティクルが傷ついてしまう”ことが原因です。
髪が傷んでしまう原因にアプローチしながら、毛染めを行うことのできるイルミナカラーは髪が傷まない、新しいカラー剤です。
カラーを行った際のキューティクルの毛羽立ちを実験したところ、従来のカラー剤で1度のカラーをした場合の髪のダメージと、イルミナカラーを5回繰り返した際の髪のダメージがほぼ同じ髪の傷み具合だったようです。
イルミナカラーの特徴その③ ふんわり柔らかい印象の髪の仕上がり
イルミナカラーで染毛することにより、髪に透け感と透明感が出るため髪が柔らかく軽い印象になります。
私たち日本人の髪は重く硬く見えやすく、髪質ももともと西欧人に比べて髪が硬い人が多いので、アンニュイ感のある髪の色を求める方は、イルミナカラーのチョイスがベスト。
イルミナカラーの特徴その④ アッシュなどのカラーが出やすい
日本人の髪はやや赤い色素が多く含まれる髪色です。
そのため、アッシュ系の髪色を作る際の”アッシュカラー(灰色)”を日本人の髪に乗せても、赤い色素がアッシュカラーを打ち消してしまい、透明感のあるアッシュ系の髪色にはならず、ブラウンに傾いてしまいます。
そのため、従来はアッシュ系の髪色に透明感を出したい場合は、ブリーチ作用によって、メラニン色素を取り除く工程が必要でした。
しかし、イルミナカラーを使えば、日本人には難しいアッシュ系の髪色もブリーチなしで綺麗に染められます!
イルミナカラーの特徴その⑤ 色持ちが良い・落ちてもキレイ
従来のヘアカラーは、2~3週間くらいで褪色が見られますが、イルミナカラーは色持ちがいい商品です。
ヘアカラー後の色味が抜けた髪の毛は黄ばみが出て、きれいに保ち辛いですが、イルミナカラーは傷んだような抜けた色にはならず、美しいヘアカラーを保てるのも特徴です。
イルミナカラーの特徴その⑥ カラー剤特有の嫌な臭いが少ない イルミナカラーの香りは”トップ⇒青りんごの香り・ミドル⇒ジャスミンの香り・ラスト⇒ムスク&ピーチの香り”とまるで香水の様です。
美容室でカラー剤を付けた状態で、放置状態が長時間続くお客様側からすると、あの“ツン”としたあの臭いは辛い・・・という人は多いと思います。
なぜキレイに仕上がるの?
①毛髪にはとても小さな金属イオン(銅)が存在し、これらがカラー剤と過剰反応を引き起こしてキューティクルのダメージの一因になります。
②イルミナカラーのマイクロテクノロジーは、金属イオン(銅)を包み込み、カラー剤との過剰反応の抑制に配慮しました。
③ 繰り返されるヘアカラーによるキューティクルダメージの負担軽減に配慮し、美しい輝きの髪へ導きます。