ほったらかしキャンプ場 ほったらかし温泉
2019年11月10日、11日とほったらかしキャンプ場、温泉に行ってきました。
「出川哲朗の充電させてもらえませんか? 」で紹介されていましたね。
中央線で山梨市駅に到着後、バスの本数も少ないこともあり、徒歩で1時間くらい歩きました。
途中、偶然ほったらかしキャンプ場の社長さんの乗るトラックにピックアップしてもらい、トラックの荷台に揺られながら到着。
標高約700mにあるほったらかしキャンプ場は、見渡す限りに甲府盆地の街並みが広がり、夜は街灯りで絶景を楽しめ、ここでしか見れない景色が予約殺到の理由です。
【基本情報】
名称：ほったらかしキャンプ場
住所：山梨県山梨市矢坪1669-2
予約はこちらから：080-9677-1010
営業時間：
キャンプ 13:00~翌11:00
デイキャンプ 11:00~16:00
料金：休前日 大人 ¥2,000 小人 ¥1,000 プラス 区画サイト ¥2,000
受付を済ませ、「区画サイト」を予約していたのでそちらへ移動します。
サイトの近くには、とてもきれいな水洗トイレ、自動販売機、炊事場が用意されています。
まだまだ、発展途上らしくサイトの上の方ではブルドーザーなどで拡大工事をしています。
とにかくセンスが良く、キャンプ好きが作ったキャンプ場といった感じです。
サイトには「小屋付きサイト」「区画サイト」「フリーサイト」などがありスタイルに合った選択ができます。
夜がとても寒かったこともあり、ここから徒歩5分のほったらかし温泉に行きました。
平日と言うこともあり、とても空いていました。
温泉はとても大きく、露天風呂からの夜景が絶景です。
朝6時くらいから入れますが、日の出を見る為か、お客様がたくさんいらしてました。
温泉の食事処は朝食に特化したお店「気まぐれ屋」。
ご飯にお味噌汁、納豆に生卵といたってシンプルなメニューですが、新鮮たまごが絶品でした。
軽食スタンド「桃太郎」では、カレー、うどん、そばなどが食べられます。
温泉とキャンプが充実していて、女性や子供も安心して楽しめるキャンプ場です。
山梨県のほったらかしキャンプ場 オーナーの田口さん
ほったらかしキャンプ場のコンセプト
キャンプ場をやる上でのコンセプトは、実は決まってないんですよ（笑）。ここを始めたのも、僕がお酒を飲みながら焚き火するってことが単純に気持ちいいって思ってたからなんです。あと、前にGO OUTってイベント行ったときに、こんなにテント張ってる人いっぱいいるのか、凄いなって感じたことがずっと頭の中に残っていたんですよ。そういった自分が今まで感じてきた空気感を多くの人たちにも楽しんでもらう場所を作ろうと思い、キャンプ場をスタートして今に至る感じです。
キャンプ場を始めようと思ったのはいつごろ？
大体4年くらい前ですかね。元々僕が岐阜の出身なんで、キャンプする場所とか遊べる川とかそのへんにいっぱいある環境にいたんですけど、とにかくイベントで見たテントがずらりと並ぶ光景のインパクトが大きかった。それでキャンプ場を始めようと決めた感じですね。
ほったらかしの名前の由来？
名前は、隣にあるほったらかし温泉から拝借しました。もともと僕もほったらかし温泉で働いてたうちの一人なんですが、当時の社長に、温泉の隣でキャンプ場をやりたいって話をしたら「やっていいぞ」って言うんで、じゃあやってみるかということになりました。それで重機を持ってきて、山を削りだすところから始めたんです。
ウォシュレット付きのトイレや、炊飯場など整備されています。
特にすごい設備を作ろうってやっているつもりもないんですよ（笑）。でも、自分がキャンプに行く立場だったら、ぼっとん便所だったら嫌だと思うわけじゃないですか。だから、トイレとか水回りは綺麗にしておこうという感じです。
宿泊用のコテージを設けたり、キャンピングカーの貸出なども。
ここのキャンプ場自体もお客さんと話しながら作っていこうっていうスタンスだったんですよ。やっぱりそうしたほうが、お客さんから一番求められているものがわかりやすいから。 いろんな話を聞いていると特に設備は何もいらないって人もいたんですけど、一方でキャンプをしたことがない人だけはちょっとケアしてけてあげないとな、と思いました。それで、場内の好きなところに移動して寝床として使えるキャンピングカーを用意したり、コテージを作ったりしましたね。
山梨市から登山キャンプ道具を背負って歩きながら、ほったらかしキャンプ場まで歩いたので、途中「山梨市 フルーツ公園」によりました。
いちばん上には「富士屋ホテル」があります。
とても高級感ある、自然にマッチしたデザインの建築。
物産館では山梨のフルーツやワイン、デザートなど盛りだくさん。
「ゆるキャン△ 」なでしこ作 豚骨煮込みカレーのレトルトが売っていました！