安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄

彫刻家・安田侃

北海道美唄市で生まれ育ち、イタリアを拠点に制作を続ける彫刻家・安田侃氏の彫刻約40点が起伏のある緑の空間と調和する「安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄」。
閉校となった木造校舎と周辺の敷地全体をランドスケープも含め安田氏が設計し、今もなお進化を続ける。
昭和56年3月まで、炭鉱町の小学校(美唄市立栄小学校)として使われていた体育館を再生させたアートスペース。

美唄はかつて炭鉱町としてにぎわい、炭鉱夫やその家族を含む約10万人もの人が生活していたようです。
炭鉱は「そのヤマで暮らす人全てが家族」、を意味する「一山一家」という言葉があるほど、人と人が強い絆で結ばれていました。
危険な炭鉱で毎日命を懸けて働き、お祭りではヤマをあげて楽しみました。
やがて炭鉱は閉山になり、多くの人が仕事を求めて美唄の地を離れました。
僕は彫刻というか立体に興味があります。
ヘアスタイルも立体で彫刻的な所が共通していると思います。
オブジェは存在そのものにも魅力がありますが、空間とのバランスや調和が大切だと思います。
常に自分が創り出すヘアスタイルは、その人の日常や空間に溶け込むようなイメージを大切にしてしていきたいと思います。

富良野の古民家カフェ「cafeゴリョウ

富良野の自然の中に、少しだけ脇にそれた場所に納屋を改装したカフェがあります。
ゆったりとした雰囲気に美味しいカレーとコーヒーを頂きました。
ゴールデンウィークという事もあり、駐車場もいっぱいで1時間くらい待ちましたがその価値はあると思います。