グラン・ブルー Le Grand Bleu

生涯10本の映画しか撮らないと宣言していた若かりし頃のリュック・ベンソン作品は、すべての音楽がエリック・セラによるもの。
北野武と久石譲の関係性と類似するが、音楽単体としての魅力がそこまであるかは正直わからない。
しかし、映画が良すぎて音まで魅力的に聞こえてしまうのは劇伴曲ゆえの魔法だろう。
海の声が聞こえてきそうな80Sヒーリングミュージック。