スライス～カッティングまでの手順

基本コースの目的とカットに入る前に

カットとは一つのパネルをシェープしてから鉄でカットするまでの工程を繰り返して、立体(ヘアスタイル)を作る作業です。

• 荒歯で毛束をスライス
• 右手のコームを密歯に回転すると同時に、左手で毛束の先を持つ。
• コームをスライスに対し、平行に置き90度回転。
• シェイプ(ひじを下に)
• 左手にコームが着くと同時に、毛束を持ち替えコームを左手親指(親指は90度曲げる)に持つ。
• CUT

テクニカル・ポイント(T・P）

• パネルを持つ手は、親指、中指、小指を板状にして、人差し指を上から添える。 (毛束が浮かない、本を読むように)
• 間違った、パネルの持ち方

1. 人差し指~小指までが縦に近いと鋏の切る場所が、安定しない
2. 毛束がねじれていると内側と外側がずれてしまう。(内側が短く、外側が長くなる)