クラブ ミュージック Club Music

jazztronik

Jazztronikとは、野崎良太を中核とした、特定メンバーを持たないミュージック・プロジェクトをいう。
美しいピアノの旋律に日本人女性をヴォーカルとして積極的に起用し、ハウスを中心にジャンルレスで完成度の高い楽曲を世界に発信し続けている。
そんな彼のセンスは、音楽教師の母の元、幼少の頃よりピアノ・レッスンを受けていた頃に自然と身に付いたのかもしれない。

Kyoto Jazz Massive

90年代初頭にDJユニット」KYOTO JAZZ MASSIVE」を結成。
10年以上に渡り日本のクロスオーバー/ジャズ・シーンを支え、 同時に海外進出も成功させて来た。
94年、ファースト・プロダクションとなるコンピレーション」KYOTO JAZZ MASSIVE/V.A」をリリース。

shingo2

最先端のテクノロジーと解放的な文化が共存するカリフォルニアを拠点に活動するMC / プロデューサー。
これまでに「絵夢詩ノススメ」「緑黄色人種」「400」「歪曲」を発表し、発案したfaderboardを取り入れたKosmic Renaissanceなど、国内外のコラボレーションをこなす。
アルバムを発表する毎に初期のサンプリングスタイルから脱却し、ライブミュージシャンとの競演を重ねながら、現代音楽としてのヒップホップを体現する。

nujabes

急逝から約2年、生前ほぼ完成させていたアルバムがリリースされる。
個人的にも親交が深かった橋本徹さんに、改めて音楽家nujabesについて話を聞いた
「彼はサンプリングする音源一つとっても、敬愛と慈愛を込める人。まるで心の底で共鳴する音を汲み取るようにして曲を作る。美しい悠久の調べの先に、彼の求めた安息の世界が描かれていますね。彼の魂を震わせたファラオ・サンダースや、彼の仲間のウヤマヒロトやハルカナカムラの影響で、ミュージシャンシップも強く感じられ、自身もフルートを吹いている。優しいnujabesの人柄がより一層溢れた作品になっていると思います」

ino hidefumi

ところで、アルバムのレコーディング時に印象にのこっている面白いエピソードなどはありますか?

自分が知らないところに行きたいという好奇心で、今回は1小節づつ作る方法に取り憑かれて制作しました。ある時期、スランプに陥ってしまって、20 秒ほどのイントロを完成させるのに1ヶ月近くかかったり、逆にあっという間に出来上がったり。今回のレコーディングで学んだことは、変な話自分がつくって いるとう感覚ではなくて、何かにつくらされている感覚というか、自分のエゴを解放していくなかで出会う「偶然と必然」の音楽が産まれたような気がします。

●「1レーベル1アーティスト」というコンセプトのもと活動されているInoさんにとって、インディペンデントであるということの魅力は何でしょうか?もちろん数多くありますが、お聞かせいただけますか?

作品の方向性からライヴのことやお金のことなど全て自分で決められることですかね。自由な反面大変なことも沢山ありますが、自分達で模索しながら やっているので、やりがいや達成感はあります。昔は国や都市ごとにサウンドの地域性みたいなのがあったと思いますが、今はインターネット環境を通じてアク セス出来る個人の時代だと思うので「1レーベル1アーティスト」というコンセプトで取り組んでいます。作品が隅々まで納得のいく形でリスナーの手に届けら れればと思います。

●音楽が実際のCD盤ではなくネットで配信されていることに対して感じることはありますか?形式は携帯電話やMP3、その他いろいろあると思うのですが、音楽配信についてはどう感じられていますか?

便利なのでよくダウンロードしてipodで聴いていますが、レコードのザラついた音質や匂いが好きです。レコードジャケットを眺めながら音楽を聴い たりライナーノーツを読んだり、そのミュージシャンがどんな音楽に影響されているかというような情報をレコードから学びました。パッケージされた音楽を選 ぶか、便利さと無駄のない配信の音楽を選ぶか、リスナーの皆さんの自由だと思いますが、自分が体験して来た音楽の豊かさは配信の音楽には存在しません。

MURO

日本のヒップ・ホップシーンの先駆者であり、 DJ、ラッパー、プロデューサー、デザイナーなど様々な顔を持つ ストリートのカリスマMURO。
常に掘り続ける姿勢=キング・オブ・ディギンとして君臨します。
あらゆるシーンに影響を与え続け、 その動向は日本に限らず世界中の音楽ファンから注目されています。

トミー・ゲレロ(Tommy Guerrero)

80年代に伝説の「ボーンズ・ブリゲート」の最年少メンバーとして彗星の如くストリートシーンに登場。
ファッション/サブ・カルチャーまでをリンクさせ、感度の高い若者たちから圧倒的な支持を得ている。
最近はお店でよくかけています。