寺山修司「書を捨てよ町へ出よう」マームとジプシー

マームとジプシー主宰/演劇作家 藤田貴大
同じ北海道出身というルーツを持っているだけでなく、若手と言われる劇作家の中で、何度も劇に足を運ばせていただいているマームとジプシー
2016年、神奈川芸術劇場で寺山修司戯曲 「書を捨てよ町へでよう」を見に行きました。
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友情出演で、映像参加 又吉さんが出ていました。
ミナ ペルホネンの服と音楽、肉体と詩。
とても美しい時間でした。
寺山修司 マームとジプシー

血が冷たい鉄道ならば
走り抜けてゆく汽車はいつかは心臓を通ることだろう
同じ時代の誰かれが
地を穿(うが)つさびしいひびきをあとにして
私はクリフォード・ブラウンの旅行案内の
最後のページをめくる男だ
私の心臓の荒野を目指して
たったレコード一枚分の長いお別れもまた
いいではないでか
自意識過剰な頭痛の霧の中をまっしぐらに
曲 Take the A-train
そうだ A列車で行こう
それがだめだったら走っていこうよ
寺山修司 幼少 若き日